対人関係がうまくいかない
私たちは一人では生きていくことができません。
生まれてからは家族という社会、成長とともに、学校・職場・友人との関係が生まれます。ですが、対人関係がうまくいかないといった悩みを抱える方がいらっしゃいます。
対人関係がうまくいかないという場合、いくつかの理由が考えられます。
たとえば・・・
- 機能不全家族で不健全な対人関係のパターンを学んでしまい、それがつい自動的にでてしまう。
- コミュニケーションの練習量や場数が少ない。
- 相手に過大な期待をしすぎてしまった。
- 人間関係はこうあるべきという強い思いがある。
- 自分と相手の感じ方や考え方の違いに気がついていない。
- 相手の表情や気分を見て取るのが苦手だ。
- 人に対していい印象を与える社交技術を少ししか学んでいない。
- 過去の傷つき体験がトラウマになっていて人が怖いと感じてしまう。
- 相手の人の一部分だけ見て全体を判断してしまうくせがある。
- 感情がコントロールが苦手でつい自分から関係をこわしてしまう。
- いつも人と比べて自信をなくしてしまう。
今までとは違う新しいパターンを身につける
その他、そもそも相手の方のほうに対人関係をスムーズに運ぼうという気がない、技術がない。なんていうこともありますし、いくつかが複合しているなど様々な要因が考えられます。
対人関係を良くしたい。という気持ちがあれば自然にうまくできるようになるかというと、残念ながらそうではありません。
練習せずに最初から上手に自転車に乗れる人がいないのと同じです。
ですが、今までの失敗した対人関係のパターンに気づき、修正をしたり、何度も練習を繰り返すことで、今までとは違う新しいパターンを身につけることが可能です。
トラウマがあるならそれをケアしたり、なぜか感情をぶつけてしまって人間関係がまずくなるなら感情のコントロールのしかたを工夫したり、健康的な対人関係パターンはいつからでも何歳からでも学ぶことができます。
武蔵小杉セラピールームでは、さまざまな角度から、あなたの対人関係がなぜうまくいかないのか?を探り、その改善をサポートします。