こんにちは

武蔵小杉セラピールームです。

今日は本のご紹介です。

『ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか―感情労働の時代』

看護、介護などひとのケアをする仕事、

お店や会社や家庭でも人と接して

細やかな気配りが求められる仕事をしていて、

なぜか疲れやすくなってしまった、

いったいどうしたんだろう?

そんなときにお勧めの一冊です。

 

感情は普段あまり重要視されていませんが、

気持ちを抑えることが習慣になってしまい

本当の自分の感情に気づかずにいると

心にも体にもあちこち不具合がでてきます。

 

忙しい毎日の中でも、

時には自分の感覚に注意を向けて、

本当の感情に気づき、

さしつかえのない場所で思う存分話したり、

日記に書いたり、歌や絵に込めてみたり

体を動かしてみたりして

感じた気持ちを自分の外に出す、

表現することが大事なのだと思います。