こんにちは、武蔵小杉セラピールームです。

 

自分ではどうにもならないくらい

つらい気持ちがおしよせてきたら、

どうしたらよいでしょうか。

 

感情はなかなか自分の思うとおりにはなりません。

人生は楽しいことばかりではなく

悲しくつらいこともあります。

ささいなことで感情の嵐に飲み込まれてしまうこともありえます。

 

こんな時、感情のままに自分やまわりの人を

傷つける行動をとってしまったり、

せっかく続けてきたことを投げ出してしまったりすると

あとで自分にツケが返ってきます。

 

どうしたらつらい感情を乗り越えられるでしょうか。

 

感情と行動をわける

感情にふりまわされない。

つらい気持ちはつらい気持ちのまま受け止める。

つらい気持ちを無理矢理押し殺して元気に振る舞ったりしない。

つらいままにそのときしなければならないことをする。

はじめは難しいが、何度も練習をしているうちに

上手になってきます。

 

つらい気持ち、嫌な気持ち、

悲しい気持ちをどうにかしよう、

なくそうとするとそれだけでもう、

エネルギーを使ってしまいます。

無理矢理がまんするのではなく

つらさを感じながら、「つらいなー、悲しいなー」と

思いながらその気持ちはそのままおいておいて

それとは別にその日そのときに必要な行動を考えます。

 

たとえば、疲れて動けないときに

必要な行動は休養をとること、

体を休めることです。

 

重要度としては、

食事をとる、睡眠などという

いきものの基本的な行動が最優先、

次に社会生活で必要なこと、となります。

 

安全な場所、安全なやり方で感情を表現する 

とはいえそれではつらい気持ちがそのまま残ります。

これを安全な場所、方法で表現します。

 

まず、泣くのをがまんしない。

思う存分声をだせるようなところをみつけて

おもいきり泣きましょう。

 

つらい気持ちを文章に書く、絵にしてみる。

そのとき聞いてなぐさめてくれそうな友達に話す。

自助グループで話す。

訓練を積んだカウンセラーに話す。

 

一人で考えているとどんどんつらくなってしまいます。

感情を内側にためこまずに表現して出していきましょう。

何回でも繰り返して表現していいのです。

 

体を動かして五感を心地よく刺激する

エッセンシャルオイルを使いながらシャワーを浴びる、

お風呂に浸かる。音楽を聴く、

マッサージをうける、

ふわふわのぬいぐるみを抱きしめる、

ウォーキングをする、ランニングをする、

ぎゅっとハグしてもらう、

自然の中で深呼吸するなど、

ほかにも自分が心地よいと感じられる方法を探してみてください。

 

いったん湧いてきてしまった感情は

思うとおりにはなりませんが、

行動を選ぶことはできます。

 

最初はむずかしくてもつらい感情はそのままに、

必要なことを考えて行動をとるように練習していくと

つらい気持ちを超えていくことができます。